ストーリーの内容について

「つまみ細工」とは江戸時代から伝わる技法で、薄絹の「羽二重」を正方形に小さく切ったものを摘んで折りたたみ、組み合わせることによって花や鳥の文様をつくる東京都指定の伝統工芸です。和服に合う髪飾りやかんざしなどで使われている技術です。

この体験では、正絹古布(こふ)でてっせん(クレマチス)のくしを作ります。
古布(こふ)のため色を選ぶことはできませんが、味わいのある深い紫に白い覆輪をつけ、より紫が際立つようにしました。
これからの季節、浴衣姿にもう一つ色っぽさをプラス、大人の雰囲気を演出しては。

今回は時間を短縮して作る方法を学びます。
少し手を掛けることで、逆に時短になる。そして綺麗にできる方法です。
でんぷん糊で作るのは時間も手間もかかって。と、思っていらっしゃる方にお勧めの講座です。

初めての方でも受講できますが、つまみ細工の基本『丸つまみ』を重ねて作る応用編になります。
丸つまみの作り方からやりますが、基礎をみっちりとはやりません。

着物の端裂で作ってみたけれど、上手くいかなかった人
その着物、もしかして『洗える着物』ではありませんか?
洗える着物のではなかったけれど、上手くいかなかった人
そんな方々のために上手く作れるポイントを伝えます。

消えゆく江戸伝統工芸のつまみ細工の美しさを、ぜひあなた自身の手で感じてみてください。

このストーリーを始めたきっかけ

趣味ではじめたちりめん細工でしたが、江戸・明治・大正の古作に触れる機会があり、その中につまみ細工がありました。小さな花びらの美しい連続にすっかり魅了され、新しい自己表現ができるのではと思い、職人さんの工房を訪ねたり、先達に教えを乞ったりし、現在のスタイルになりました。


このストーリーを提供する思い

『つまみ細工』とは、布を折り紙のように折って、花や鳥、蝶などを作ります。江戸時代から伝わる技法で、かんざしなどに使われている東京都指定の伝統工芸です。ですが、職人の数はほんのわずか、片手で数える程です。このままでは、本当に職人さんがいなくなってしまう。との思いで教室をはじめました。ただ、養成講座ではありません。全く趣味の教室です。それは『後継者はつくらない。これでは食べていけないから』と職人さんが言っていたからです。つまみ細工を知ってもらう事。興味を持ってもらう事。ほんの少しだけ、もう少しだけ身近に感じてもらいたいという思いで教室を始めました。作ることの大変さ、誰かのため、自分のために作る喜び、職人の技、先達の知恵など感じていただければと思います。


福地 ひろ美さんのプロフィール

小さい頃より時代劇が好きで、江戸時代にはまる。江戸を調べているうちにちりめん細工、つまみ細工に出会い職人や先達に学び、江戸・明治・大正・昭和初期のお細工物の復元また、新作考案。2014年よりつまみ細工教室を始め、現在はカルチャースクールを含め3教室を受け持つ。コマーシャルを中心としたスタイリストとして活動していた経験を活かし、現代の生活に合うデザインの小物や古典的なかんざしまで提案。



その他の事項

注意事項
お子さま(9歳以上)の受講も可能ですが、保護者同伴とさせていただきます。その場合、お席代として受講料と同額を頂いております。また、子供料金はありません。大人と同額になります
金額に含まれるもの
受講料に含まれるもの  教室使用料 道具レンタル料( 材料費¥2460 が別途必要になります。当日教室でお支払いください)
参加人数
1回について6名まで。また各回1名未満の場合は実施しません。
実施日の2日前21時の時点で実施有無を決定。自動キャンセルに伴うキャンセル料は発生いたしません。
キャンセルポリシー
開始2日前まで全額返金します。


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