ストーリーの内容について

「つまみ細工」とは江戸時代から伝わる技法で、薄絹の「羽二重」を正方形に小さく切ったものを摘んで折りたたみ、組み合わせることによって花や鳥の文様をつくる東京都指定の伝統工芸です。和服に合う髪飾りやかんざしなどで使われている技術です。

桃は古来より魔よけの効果があるとされていました。
そんな桃の花をモチーフにかんざしを作ります。

つまみ細工の基礎である丸つまみですべて作る、初めての方でも受講可能な講座です。
まずは練習から始めますので、初めての方、復習したい方にお進めです。
つまみ細工に興味はないけれど、デザインがかわいいからと言う方ももちろんOK

作りやすい一越ちりめんで一本足のかんざしに仕立てます。

個性あるかんざしを作っていただくために、約30種類のちりめんをご用意いたしました。
同じ形でも色の組み合わせで違う雰囲気を楽しんでください。

雑学は桃の話です。
2月3日は節分。鬼の話をします。
なぜ桃に魔除けの効果があるのか。
桃太郎はなぜ鬼退治をしなければならなかったのか。
など、時間がありましたらお話いたします。

質問のコーナーは特にご用意しておりません。
時間内にお尋ねください。

★難易度
★★☆☆☆ つまみ細工を経験されている方は楽に作れます
      (初めての方でも受講できます)

★学べること
道具の使い方
でんぷんのりについて
土台の作り方
丸つまみのやり方
裏つまみの作り方
かんざしの仕立て方
江戸の雑学・植物の話(進捗により省く場合があります)

★作品の大きさ
約14 x 3 x 2 ㎝
個人差があります。目安にしてください。
仕上がった作品は木箱に入れてお持ち帰りいただきます。

このストーリーを始めたきっかけ

趣味ではじめたちりめん細工でしたが、江戸・明治・大正の古作に触れる機会があり、その中につまみ細工がありました。小さな花びらの美しい連続にすっかり魅了され、新しい自己表現ができるのではと思い、職人さんの工房を訪ねたり、先達に教えを乞ったりし、現在のスタイルになりました。


このストーリーを提供する思い

『つまみ細工』とは、布を折り紙のように折って、花や鳥、蝶などを作ります。江戸時代から伝わる技法で、かんざしなどに使われている東京都指定の伝統工芸です。ですが、職人の数はほんのわずか、片手で数える程です。このままでは、本当に職人さんがいなくなってしまう。との思いで教室をはじめました。ただ、養成講座ではありません。全く趣味の教室です。それは『後継者はつくらない。これでは食べていけないから』と職人さんが言っていたからです。つまみ細工を知ってもらう事。興味を持ってもらう事。ほんの少しだけ、もう少しだけ身近に感じてもらいたいという思いで教室を始めました。作ることの大変さ、誰かのため、自分のために作る喜び、職人の技、先達の知恵など感じていただければと思います。


風来 (福地ひろ美)さんのプロフィール

小さい頃より時代劇が好きで、江戸時代にはまる。江戸を調べているうちにちりめん細工、つまみ細工に出会い職人や先達に学び、江戸・明治・大正・昭和初期のお細工物の復元また、新作考案。2014年よりつまみ細工教室を始め、現在はカルチャースクールを含め3教室を受け持つ。コマーシャルを中心としたスタイリストとして活動していた経験を活かし、現代の生活に合うデザインの小物や古典的なかんざしまで提案。



その他の事項

注意事項
★持ち物 ハンドタオル、ハンカチ、手ぬぐいなど(濡らしてよいもの) 濡れたハンドタオルを入れる袋 道具はこちらで用意いたします。 フローリングで足元が冷えます。温かくしてお越しくださいませ。
金額に含まれるもの
受講料に含まれるもの  教室使用料 道具レンタル料 材料費 1100円  が別途必要になります。当日教室でお支払いください (1個分の材料費です。教室では1個作ります。追加で教材をご購入したい場合はお申し出ください)
参加人数
1回について6名まで。また各回1名未満の場合は実施しません。
実施日の2日前21時の時点で実施有無を決定。自動キャンセルに伴うキャンセル料は発生いたしません。
キャンセルポリシー
開始2日前まで全額返金します。


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