自分の中に眠る物語は何か。
なんだか難しそうだと感じる方もいらっしゃると思います。
けれど、皆様自身が物語の主人公だとすれば、物語がない人など誰もいません。
文書を書くのが得意・苦手にかかわらず、想像力を身につけ、物語を描く楽しさを知っていただけるような体験をお届けいたします。
【進め方】
1:まずは私が皆様に謎をお出しいたします。
2:参加者の皆様は出された謎を解いていただきます。
3:謎を解いていく過程で浮かんでくるキーワードを掴み取ります。
4:浮かびがってきたキーワードを元に、物語を作ります。(400文字~2000文字程度)
こんな簡単なステップで、物語を作る楽しさを感じていただけますので、文章を書いたことがない、苦手だという方もリラックスしてお越しください。
書き方がどうしてもわからない方には、例を挙げながら丁寧にどうすればいいのかをお伝えし、一緒に作って行きます。
子どもの頃、1人で過ごす時間がとても長く、想像で現実にはない世界観を作り出して遊んでいました。その後、家にワープロが置かれるようになり、頭の中の世界を文字に起こすように変化しました。
文字を紡いでいると、色々な気付きがあります。表面上には現れていない自分が、無意識のうちにひょっこり顔を出すんです。これは面白い現象だなと思うようになり、さらに他の人たちも同じなのかなと考えるようになりました。
ですが、普段文字を書くことになれていない人には、文字を紡ぐという行為は結構ハードルが高いもの。だったら、そのハードルを下げる手伝いが自分にできないかなと考えるようになったのがきっかけです。
高校の頃から、自分の人生は全て小説を書くためにあると思い、全ての経験が文字に変わっていくと感じながら私は生きています。
いいことも悪いことも全て、ここに記すために生まれてきたというのは、少し大げさですが、何かを表現するのが好きで常に文字を書いる人生でした。
今は、たくさんのコンテンツで溢れその全てを消化するのが難しい時代ですが、他人の描いた物語を読むだけでなく、皆様の中に眠っている物語を紡ぎだし、自らで物語を作る楽しさを感じていただければ嬉しいです。
そして、物語と作る楽しさを知っていくと、これまでとは違ったものの見方もできるようになり、人生がもっと豊かになるのではないかと思っています。
レビューがない