体験の内容について

お店をやっている人、自宅で教室を開く人、 街を案内している人。

浅草の街を彩る人たちと、浅草に初めて訪れる人たちが出会うことで、魅力をこっそり分け合うコミュニティイベント「浅草、旅するトーク」です。

今回の舞台となる場所は、革製品の企画・材料調達・監修・製作を全て手掛けるブランド『HIS-FACTORY』です。

ゲストスピーカーとして、創業者・社長の中野 克彦様にお話しをお伺いいたします。

中野様は千葉県八千代市出身で18歳で上京。その後材料問屋や、鞄の製造メーカーに勤務し、他社製品を作る製造メーカーとして独立するものの、作り手のみえるものづくりがしたいという想いで自社ブランド「HIS-FACTORY」を2006年に創業。

長く使えるものを作るには自分で企画、材料調達、監修、製作、全部目の届くところでやるしかないと想いを持ち、

“革も人も一緒に育ち、味が出てくる” 
“くたびれて来たら補修してあげる”
“また味がでて愛着も沸いてまた使ってくれる”
“使い手も、革も、作り手も嬉しい”

そんな志を持ち、そして鞄作りに携わって約30年の経験を活かし長期使用にも耐えられるような製作を心がけられています。

またそのために、革選びにもこだわりを持ち、長持ちする・頑丈・使うと味が出てくる「イタリアのトスカーナ産」の革を使用されています。

当日はお話しを聞くだけでなく、参加者の皆様に皮でキーホルダーづくりも体験いただきますので、ぜひご参加ください。

【タイムスケジュール】
14:00 浅草、旅するトークスタート
14:05 旅するトーク趣旨説明
14:10 中野さんの物語
15:00 キーホルダー制作
15:10 記念撮影
16:00 閉会

※開催場所:東京都墨田区吾妻橋1丁目16−5 HIS-FACTORY

この体験を始めたきっかけ・思い

私は小さな映像会社を経営しています。

制作会社が中野さんのお店の近くにあって紹介を頂き工房を尋ねた時に革の匂いやしつらえとか、とにかくこの世界が一瞬で好きになりました。

早速、iPadの入るカバンを私自身でデザインし中野さんにオーダーで作ってもらうことに。

注文から納品までに13か月。完成品を見たときに深い満足感を覚え今度はどでかい革のトートバックを作ってもらいました。

その革は同じく浅草の先輩のやっている革問屋さんから調達。

変態的に熱い想いで革や作り方にこだわりを持った中野さんの話を聞いて頂きたく、旅するトークで話してもらうよう依頼してしまいました。

カバンって身近にありますよね。誰でも持っている。

もしかしてあなたのそのカバン選びの視点ってもしかしてブランドだったり値段だったり流行だったりしませんか?

でも良く考えてみてください。

「ああここに小さなポケットがあったらスイカを入れられて改札とかラクなのに」とか「自分のサーフェスにぴったりあったカバンがあればもっとストレスなく出し入れできるのに」とか日々起こる小さな不満をやり過ごしていませんか?

実は自分に寄り添う既製カバンって世の中にはないのです。

でもそれはあなたが他の誰にも似ていないのと一緒なのです。当たり前なのです。

そして今自分の生き方に寄りそう大事なカバンをオーダーして作る人が増えています。

そんなカバン作りをしている浅草の不思議な超こだわり職人の世界を感じてみませんか?


永山 新一さんのプロフィール

小さな映像制作会社をやってます。 5年ほど前に趣味のゴルフとサーフィンを極める為に試行錯誤した結果ファンクショナルトレーニング理論に出会いそのアメリカのパーソナルトレーナーの資格を取得。 「人生爆笑」をテーマに「みんな死ぬまで歩ける社会作り」に向け奮闘中。 また恵比寿で「GOLF PLUS恵比寿」というゴルフコンディショニングスタジオを運営してます。→http://go-lf.plus/→ゴルプラで検索

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その他の事項

注意事項

どなたでもお気軽にご参加いただけます。ご予約はお一人様毎に会員登録が必要となります。

金額に含まれるもの

キーホールダー作成の材料費・講習費込み

参加人数
1回について8名まで。また各回1名未満の場合は実施しません。
実施日前日の21時の時点で実施有無を決定。自動キャンセルに伴うキャンセル料は発生いたしません。
キャンセルポリシー
開始2日前まで全額返金します。