体験の内容について

お店をやっている人、自宅で教室を開く人、 街を案内している人。

江別の街を彩る人たちと、江別に初めて訪れる人たちが出会うことで、魅力をこっそり分け合うコミュニティイベント「江別、旅するトーク」です。

今回は、旅するトーク史上初となるミズベ。 北海道・札幌から電車で25分の場所にある江別の街のミズベでの開催となります。

江別でミズベ?
不思議に思われるかもしれませんが、ここ江別の発展はこの地域を流れる石狩川の恩恵を多く受けて成長し、今も江別の川沿いには美しいレンガ造りの倉庫が並んでいます。

一方で、川が氾濫した時は、美味しい農作物たちが被害を受けてきた過去もあり、恵みにも災害にもなってきた川であり、その影響をこの江別は良くも悪くも大きく受けてきました。

そんな特別な江別のミズベで、私が代表を務めるミズベリング江別の取り組みについて、そして大阪出身である私がなぜ、ここ江別での環境づくり・コミュニティづくりに取り組んでいるのかをお話しさせていただきます。

江別に暮らす方々や札幌にお住まいの方々、そして遠くから北海道に偶然旅する方にぜひ当日は江別にお越しいただき、この江別の街のことを、そしてこれからの街作りのことを、色んな方々の想いと物語に耳を傾けながら、一緒に描いていく機会に出来れば嬉しいです。

当日はミズベ周辺で、マルシェや美味しいコーヒー、そしてスープなどを提供するお店も出店している楽しいイベントですので、旅するトーク以外のコンテンツもぜひ楽しんでください!
イベント詳細:http://bit.ly/2ZMw9SK

9月21日(土)のタイムスケジュール
13:00 江別、旅するトークスタート
13:05 旅するトーク趣旨説明
13:20 私の物語についてトーク
13:50 ワークショップ
14:30 記念撮影・終了

場所:江別市2条1丁目周辺(近くまでお越しいただければ、開催場所が分かるようになっております)

この体験を始めたきっかけ・思い

大学では建築を学び、日建設計に入社しました。

設計士としてのやりがいを感じながら、1つ1つの建物だけでなく、街全体、そしてそこで暮らす人たちに寄り添うデザインや街作りを手掛けたいと思い退職しました。

その後、恩師とのご縁もあり、札幌市立大学の大学院で学ぶことに。

その時の研究対象として向き合い始めたのが、この江別という街でした。

大阪生まれの僕は、江別以外にも、札幌、小樽、渋谷など全国各地でまちづくりコーディネーターとして街のビジョンや将来像を描いています。

けれど、その中でも僕にとってこの江別は特別な街で、私自身初めてとなるゲストハウス「ゲニウス・ロキが旅をした」を大麻銀座商店街にオープンしました。

今も東京・江別を行ったり来たりですが、この江別にはとてつもない魅力があるとよそ者の僕は感じています。

よそ者だからこそ感じること、出来ることがあると思いますし、けれど、やっぱり中に暮らす人たちと一緒にもっともっとこの江別を良くしていくことで、ここに暮らす人たちにも、ここに旅する人たちにも、北海道・江別を好きになってもらいたい、この街を誇りに思ってもらいたいと願っています。


林 匡宏さんのプロフィール

1983年大阪府吹田市生まれ。札幌、江別、渋谷、広島など全国各地でまちづくりコーディネーターとして街のビジョンや将来像を描きまくっている。街を面白く魅力的にできる人や企業をつなぎ、国や自治体と話し合いながら、地域課題を解決したり新しい価値やビジネスを創造したり…。月の半分は江別はゲストハウスを経営し、もう半分は渋谷区で公園等整備アドバイザーとして活動。ラグビーを少し長めに続けている。30年間くらい。

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その他の事項

注意事項

どなたでも気軽にご参加ください。途中入場・退場も可能です。

金額に含まれるもの

参加費は無料です

参加人数
1回について20名まで。また各回1名未満の場合は実施しません。
実施日の2日前21時の時点で実施有無を決定。自動キャンセルに伴うキャンセル料は発生いたしません。
キャンセルポリシー
開始2日前まで全額返金します。